乳がんからの自己防衛 乳がんの500円の自宅検査キットで早期発見

乳がんを防ぐためには、30歳～は自己検診を行い、40歳からはマンモグラフィ検診を受けましょう。早期発見、早期治療ができればコワイ病気ではなくなりました。

生涯のうちに乳がんになる女性の割合は、50年前は50人に1人でしたが、現在は14人に1人 と言われており、年間6万人以上が乳がんと診断されています。 また、乳がんで死亡する女性の割合も年々増加の傾向にあり、年間約1万3,000人が亡くなっています。
女性の壮年層（30～64歳）におけるがんの死亡原因の第1位となっています。

乳がんは、欧米では、60歳代にみられることの多い病気ですが、日本の場合、30歳代から増え始め、40歳代後半で羅患率が最も高くなります。
このように、閉経前の30歳代、40歳代の女性の割合が高いことが、日本の乳がんの大きな特徴とされています。ただし最近は、50歳以上の女性の羅患率も増加しています。このため、30歳になったら、乳がんの自己検診を行い、また40歳以上の方は定期的にマンモグラフィ検診を受けることが大切です。

乳がん検診はちょっと…という方は、自宅で行える検査キットがありますのでこれで検査を行いましょう。こちら。