横になると胃酸が逆流する逆流性食道炎が麹ですっかりよくなり、肩こりまで治った

肩こりまでよくなって体が軽くなった

私が逆流性食道炎の症状に悩まされるようになったのは、今から7年前です。「寝入って30分後ぐらいに突然げぼっと苦い胃液が上がってきて、一気に日が覚めました。

あわてて手で口を押さえて洗面所へ駆け込みましたが、このようなことは今までなかったため、本当に驚きました」典型的な逆流性食道炎の症状ですが、それまでは、食後んに呑酸(すっぱいものや苦いものがのどに上がってくる症状)が起こつたり、のどの奥に違和感があるようなことはありませんでした。

胃腸が弱いというわけではなく、毎日晩酌をして、年に数回は親しい友人らと朝まで飲むこともありました。

また、食べてすぐに就寝するようなことはなく、横になるのは食後1時間ほどたってから。それでも就寝後、のどが焼けつくような痛みとともに、苦い胃酸が上がってくるのでした。

ただ、症状が起きる回数は週に1~2回ほどだつたため、病院へは行かず、様子を見ていました。

私が麹のことを知ったのは、逆流性食道炎の発症から1年後でした。「体調をくずした妻が、健康維持のために麹を紹介され、とりはじめたのです。

私も、麹に含まれる消化酵素のよさを聞き、妻といっしょにとりだしました。麹を毎食後とるとともに、お酒の飲みすぎを反省して、アルコールの量を減らすように心がけたのもよかったでしょうか?

すると、私の場合はまず便通が改善して体重が緩やかに落ちていき、気がついたら3 kg減って57 kgになっていました。体重減とともに、体調がよくなっていくのを感じました。

そして、就寝後に起こる逆流性食道炎の症状は、日を遇うごとに軽くなり、半年ほどで全くなくなったのです。
さらにうれしいことに、常に悩まされていた肩こりまで、劇的に軽くなつたのです。ガチガチに固まっていた背中や肩のこりが、仕事中にも気にならなくなり、とてもらくになりま♭た。

麹をとることで、体質そのものが変わった気がします。麹をいっしょにとっていた奥さんの体調もよくなり、とても安心しています。

私は逆流性食道炎を麹(こうじ)で治した
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