常に粉をふくほどの頑固な乾燥肌がしっとり肌に変わった
私は、以前から、山崎京子さんを存じ上げていて、こうじを使って作るこうじ水や甘酒について、さまざま耳にしていました。私が最初にこうじを試したのは、今から5年ほど前のことになります。当時、義理の父がガンで入院していて、食事ものどを通らない状態でした。
そこで、こうじ水や甘酒なら摂取できるのではないかと考えたのです。それに、こうじはガンにもいいと耳にしていました。ただ残念なことに、義父の病状が悪化してしまったため、義父には試すことは.できませんでした。
そのかわり、私と夫、義母の3人で、こうじをとり始めたのです。我が家では、こうじ水のほかに、山崎さんがお勧めのこうじスムージーを作って愛用しています。作り方は、甘酒と豆乳を各150~200cc、小松菜やセロリなどの野菜を適量、バナナ1本などをミキサーにかけるだけです。
毎食、このこうじスムージーをとるようにしていたところ、私は、便秘が解消しました。以前から、ひどい便秘で、3〜4日出ないのはあたりまえ。5日ほどお通じがないことも頻繁でした。
そんな私が、定期的にほぼ毎日お通じがつくようになったのですから驚きです。それも、飲み始めると、割とすぐに効いてきました。
それに、優れた美肌効果も実感しました。もともと肌が乾燥しやすく、乾くと肌がたちまち粉を吹いてしまうのです。それが、こうじスムージーのおかげで、肌がしっとりと落ち着くようになりました。
さらに、疲労回復効果もありました。私は美容師をしているので、毎日が立ち仕事です。50歳になった今、だんだん疲れやすくなり、特に夏パテをすることもたびたびでした。それが、こうじのおかげでしょうか、体力がついて疲れにくくなり、最近では夏パテとも無縁です。
みんなが健康になった
夫にもこうじの効果が現れています。夫は、私とは逆ですぐに下痢をしてしまいます。常に胃腸薬を手放すことができない状態でしたが、こうじをとるようになつてからは、胃腸の状態がすっかりよくなりました。薬に頼らなくても、下痢をしなくなったのです。また、夫は、乾燥肌がひどく「皮脂欠乏症」という病気でした。これは、皮膚が乾燥して皮膚のバリア機能が損なわれ、角質がはがれる病気です。とにかくものすごくかゆくなり、皮膚をかきむしってしまうのです。
それが、こうじスムージーのおかげで、皮膚の状態がかなりよくなり、かきむしる回数が減りました。完治までには至っていませんが、前よりも楽になつています。
ステロイド剤も、ほとんど使わずに済んでいます。義母も、夏バテがすっかり解消されました。
以前は、少し暑い日が続くと、たちまち夏バテして、動けなくななってしまうのが常だったのです。それが、こうじをとり始めたら、全く夏パテしなくなりました。
自宅にある畑で、こうじスムージーに入れる小松菜を作っているのですが、暑い夏の日も、元気に畑に通っています。このように、家族3人が多くの効果に恵まれています。
これからもこうじ水やスムージーを飲み続けて、健康維持に役立てていきたいです。私は、美容室にいらっしやるお客様にも、こうじ水を勧めています。お客様の一人は、高血圧で悩んでいましたが、こうじ水のおかげで血圧が下がり、薬が不要になったと報告してくれました。
そういう話を問いていると、「こうじというのは、ほんとうにすばらしい食品だな」としみじみ感心しています。 酒粕粉末で作った麹水を使ってみての感想
コメント
コメントを投稿