抜歯と薬物投与は効果なし。手術拒否で治療停滞
私は、もう10年以上、右上の歯が原因で歯性上顎洞炎を起こしていました。右の上顎洞の粘膜が左上顎洞に比べて厚く肥大してしまったのです。さっそく原因となっている歯を抜歯し、消炎酵素剤と抗菌剤を投与して、治療を行いました。
けれど、り、半年経過しても右の上顎洞の粘膜は相変わらず肥大したままで一向に改善しません。 。
手術で肥大した粘膜を除去することをすすめられましたが、私、自身は「鼻詰まりや鈍重感があっても、手術はいやでした。現状のままでいいと医師に伝えました。
医師は非常に困惑していましたし、治療がゆきづまって困っておられました。
そんなとき、ナタマメ茶というお茶を勧められました。毎日飲んでいる日本茶の代わりにナタマメ茶を飲むことで、症状が改善するかもしれないというのです。
お茶を飲む時期や飲む量は私の好きなときに好きなだけ飲めばいいというのです。実際、ナタマメ茶独特の香ばしさが気に入り、1日1リットルをせっせと飲み続けました。
それから半年ぐらい経過したときでしょうか?あれほどつらかった鼻の通りがよくなって、ひどかった頭重感、ホントにどうかなりそうな痛みが解消されてしまったのです。
患部のレントゲンを撮ると右の上顎洞の粘膜肥厚がなくなり、影も形もなくなっていたのです。私を10年以上も悩ませ続けていた歯性上顎洞炎はすっかり完治していたのです。
なた豆茶の効能というと、歯周病が有名ですが、性上顎洞炎にも効果的であることは知りませんでした。
手術を行わずに治してくれた歯科医の先生にはとても感謝しています。
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