抗がん作用であるβグルカンの量がたっぷり
ガンの専門医も治療に活用している、「はなびらたけ」というキノコがあります。はなびらたけが持つ驚異的な免疫力向上作用を証明するのは、その後、数々の学会ではなびらたけの抗ガン作用について発表されました。世界的な権威のある英国の科学誌『ネイチャー』にも論文が掲載されています。
はなびらたけの驚くべき免疫力向上作用について、明らかにされたのは、主に次の3点です。
- βグルカンの量 はなびらたけをはじめ、健康食品で使われるキノコの有効成分は、主にβ グルカン(多糖類の一種)という物質です。βグルカンはマイクケやアガリクスなどにも含まれていますが、ハナビラタケには100グラム中63.2グラムも含まれています。これは驚くべき含有量で、マイタケの約3.5倍、アガリクスの約5.5倍にもなるのです。さらに特筆すべきことは、ハナビラタケのβ グルカンは、そのほとんどが、抗ガン作用の確認されているβ(1-3)Dグルカンという種類であることです。
- 動物実験で抗がん作用が100% ハナビラタケから抽出したβ(1-3)Dグルカンをマウス(実験用のネズミ)に与えたところ、1ヶ月後にすべてのマウスでガン細胞の増殖が抑えられました。特に、熱アルカリ抽出法(水酸化ナトリウムで煮出して有効成分を抽出する方法)によるβ(1-3)Dグルカンを与えたマウスは、ガン細胞が100% 消失したのです。
- 白血球の数が増えた ガンの患者さんは白血球の数が激減し、免疫力や抵抗力が著しく低下することが少なくありません。動物実験では、はなびらたけによって抗ガン剤の副作用で減った白血球の数が増えることを確認しています。
はなびらたけの抗がん作用は日本ガン学会でも発表されている
東京薬科大学とヨシダクリニック東京による共同研究で、治療のできない末期ガンの患者14人(肺ガン4人、大腸ガン3人、胃ガン・前立腺ガン各2人、乳ガン・卵巣ガン・子宮ガン各1人。そのうち、骨やリンパ節への転移が見られた患者さんは4人)に対し、治療と併用してはなびらたけから取ったβ グルカン300ミリを3~12ヶ月間飲んでもらったところ、9人に高い改善効果が確認されたのです(完全寛解4人、部分寛解5人)。この共同研究によって、はなびらたけはガンの治療効果を高めて、進行ガンや末期ガンの改善にも効果が期待できることがわかりました。学会での発表後、国内の医療関係者から大きな注目を集めたことはいうまでもありません。
現在ではハナビラタケの有効成分であるβ(1-3)Dグルカンを豊富に含む健康食品が、複数の医療機関でガンの患者さんに活用されています。実際にハナビラタケの健康食品を飲んだガンの患者さんからも、再発や転移が抑えられた、治療の副作用が軽快したなど、多くの喜びの声が医療機関に届いています。
ガン患者に評判のはなびらたけ http://m-hana.sblo.jp/
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