純炭粉末 きよら 口コミ を飲んだら1ヶ月でクレアチニンが改善 したので紹介します。
純炭粉末 きよら 口コミ でクレアチニンが下がり、上昇の速度も揺るかになった
腎不全の患者さんには、炭が持つ吸着力を利用して体内の毒はいせつ素を排泄させる「クレメジン」という薬が処方されます。クレメジンを用いると、クレアチニン値の上昇速度がゆっくりになってくることが製薬会社の試験で確かめられています。
私は数年前、クレメジンよりも吸着力が強いだけでなく、有害な物質を選んで除去する純山灰粉末のことを知り、慢性腎臓病の治療に役立つのではないかと考えました。
純炭粉末を希望された患者さん3人の腎機能は、3人とも推算GFRが30～40台。慢性腎臓病の進行度は「ステージG3 b （5段階評価で中等度よりも若干悪い程度）」に該当しました。放置すれば慢性腎臓病が加速度的に進む段階ですが、治療によって腎機能を維持できる余地は十分にあります。
また、24時間分の尿をためて成分を調べる「蓄尿検査」にょって、患者さん3人は塩分摂取量が多いことがわかりました。ちょうどその地域が特に塩分摂取量の多い地域でもありました。
3人の患者さんには、以前から食後に飲んでいた高血圧や高尿酸血症の薬はそのまま続けてもらい、血液や尿の検査を行うことを条件に、1日あたり6～8粒の純炭粉末 きよらを食間に飲んでもらうことにしました。吸着力の高い純炭粉末が治療薬まで吸着するのをさけるため、治療薬を飲む食後ではなく、食間に飲むことをすすめたのです。
純炭粉末 きよらの実力を確認するため、クレメジンなど吸着力のある薬は併用しませんでした。さらに、腎臓の糸球体がこれ以上傷まないように、酢・香辛料・だし汁・うまみ調味料などを活用して塩分の摂取量を減らしてもらうよう指導しました。
1ヶ月半後に行った検査で、3人ともクレアチニン値が下がっていました。患者さん3人には3ヶ月後に純炭粉末を中止してもらい、その後の経過も観察しました。
慢性腎臓病がステージG3bまで進行すると、通常はクレアチニン値の上昇速度が上がります。ところが3人ともに、純炭粉末を中止した後でも、クレアチニン値の上昇が非常に緩やかになっていました。
なお、高血圧や高尿酸血症の治療薬との併用に問題はありませんでした。純炭粉末には、血管を傷つけたり骨をもろくしたりするAGE（終末糖化産物） を効率よく吸着して排泄する働きもあります。今後は、慢性腎臓病患者さんのAGE が、どのような経過で減っていくかを調べなければいけません。
塩分の過剰な摂取は腎臓を疲れさせ慢性腎臓病の悪化を早めてしまう最大の原因
糖だけでなく、塩分のとりすぎも腎機能を低下させる原因になります。食塩は海から上がり陸上で生活し始めた生物にとって必要なものですが、摂りすぎれば害になります。食塩の成分の大半を占めるナトリウムには血管を収縮させて血圧を上昇させる働きがあります。食塩のとりすぎが高血圧を招くことは周知のとおりです。厚生労働省は1日の塩分摂取量の目標を男性9g、女性7.5gと定めています。食事のほかに、間食やお酒のつまみからとる塩分も加えたものが目標摂取量です。皆さんは無意識のうちに塩分をとりすぎていないでしょうか。腎機能の弱った方々には、1日6gを目指すべきです。
血圧が高い人が注意する食品はこちらです。
カリウムが豊富な野菜や果物を食べればナトリウムが排泄されるといった乱暴な意見を述べる人もいます。カリウムとナトリウムは、お互いにバランスを取りながら体液（血液やリンパ液など） の浸透圧を保っています。しかし、カリウムを多くとったからといって、塩分のとりすぎによる弊害が帳消しになるわけではありません。
塩分を過剰に摂取すると、腎臓は、ナトリウムを排泄するためにフル回転で働きだします。腎臓ががんばっているので、血仙取をろ過する量は、数値上は正常に見えます。しかし腎臓の内部では、度を超えたろ過（過剰ろ過） によって糸球体が傷めつけられ、気づいたときには慢性腎臓病が進行しているという事態に陥ります。人間にたとえるならば、猛烈社員が働きすぎて過労が蓄積し、ある日突然、燃え尽き症候群を起こすのと似ています。日常の食事に気を配り、腎臓をいたわる生活をすることが大切です。
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